MatNaviは高分子、無機材料、金属材料、超伝導材料、複合材料の構造・物性ならびに拡散データを発信する世界最大級の材料データベースサイトです。

拡散データベース

概 要

拡散データベースは科学技術文献から抽出した無機化合物および金属材料中の拡散に関するデータを 収録したデータベースです。各種物質・材料における拡散原子、拡散係数、活性化エネルギー等のファクトデータを収録し た拡散データベースと対象とした文献を含めた文献の著者名、タイトル等を収録した文献データベース(以下それぞれ拡散DB、文献 DB)の 2種類から構成されています。現在までに拡散DB、文献DBはそれぞれ8,925件、4,242件のデータを収録しています。

拡散DBには現在、金属(Ag, Al, Cu, Fe, Ni, Ti, Zr等)、ステンレス鋼、Fe合金、Al合金、Ni合金等の合金、半導体、 酸化物セラミックス、金属間化合物等のデータを収録しています。

登録ユーザの拡散データと、拡散データベースの収録データをArrhenius Plot上で比較することができます。

1. 拡散データ diffusion data

  • Symbols
    (a) D=D0*exp(-Q/RT)
    D: 拡散係数 (m2/s), D0: 拡散定数 (振動因子) (m2/s)
    Q: 活性化エネルギー (kJ/mol), (1eV=96.5 kJ/mol)
    R: 気体定数=8.31446 J/(mol*K), T: 絶対温度 (K)

    (b) P=s*δ*D(gb) (m3/s)
    P: grain boundary diffusivity (m3/s), s: segregation factor
    δ:grain boundary width (m), D(gb): grain boundary diffusion coefficient (m2/s)

    (c) others
    D(itd): interdiffusion coefficient, D(itr): intrinsic diffusion coefficient

  • Abbreviations
    AES: Auger electron spectroscopy, EPMA: Electron probe micro-analyzer
    FIM: Field ion microscopy, RBS: Rutherford backscattering spectrometry
    SEM: Scanning electron microscopy, SIMS: Secondary-ion mass spectrometry


  • 拡散データ表の構成
    材料名、化学組成 (wt.%, at.%, stoichiometrical expression)、拡散原子、D0、Q、温度範囲、D、測定温度 T、測定法、文献コード等
  • 拡散データグラフ (アレニウスプロット)

    X Axis1/T (K-1) X2 AxisT (K)
    Y AxisD (m2/s) Y2 AxisL=2√D (m)

    拡散係数D=D0exp(-Q/RT)
    拡散距離L(t)=2√Dt, L=2√D at t=1s

2. 文献データ reference data

  • 文献データ表の構成
    文献タイトル、著者名、雑誌名、所属、発行年、巻、頁

お知らせ

[2005/04/01] 拡散データベースは2005年 4月 1日より新システムへ移行となりました。

注意事項

  • このデータベースシステムの著作権は,国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)にあります。
  • このデータベースシステムをNIMSに無断で転載、複製、第三者へ配布することを禁止します。
  • このデータベースシステムの使用により使用者が被ったいかなる損害に対しても、NIMSは一切の責任を負いません。

必須環境システム

対応OS Windows 7以上
対応ブラウザ Internet Explorer 8以上, Firefox 27以上
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